デビットカードの使い方 

デビットカードはキャッシュカードとして通常通りATMから現金を引き出すことができます。また預け入れもできますが、発行している金融機関によって利用できるATMが限られる場合があります。スルガ銀行は地方銀行なのでほとんどの都市銀行や地銀のATMを利用することができます。しかし、イーバンク銀行はインターネット専業銀行のため、ATMはセブン銀行やゆうちょ銀行、一部のコンビニATMに限られます。日興コーディアル証券も提携ATMに限られますが、提携ATMは全国65000台と多く利用には不便はありません。J-Debitの場合は持っているキャッシュカードの金融機関によって違いますが、ほぼ全国の銀行ATMが利用できます。

ショッピング利用する場合はクレジットカードとほとんど同じ使い方になります。デビットカードはICカードでエンボスレスの構造となっています。通常のクレジットカードはカード番号や有効期限、氏名はエンボス加工され凹凸があります。これはインプリンターを使用するための仕様ですが、デビットカードは端末機利用を前提にしているためこうした加工は不要で、インプリンターでの使用もできません。クレジットカードで使うCAT端末機やデビットカード専用端末機で利用することになります。本人確認は暗証番号を入力することで行いますが、クレジットカード用の端末機では伝票にサインを求められることもあります。

VISAデビットカードではインターネットショッピングも可能です。この場合はクレジットカードとまったく変わらない利用をすることができます。また海外利用も国内と同じように利用できますが、VISAが利用できるATMでは現地通貨でお金を引き出すことができるので両替の必要がありません。

デビットカードのまとめ

・デビットカードは基本的には銀行のキャッシュカード。デビットカードの加盟店でショッピング利用ができ、リアルタイムで口座から引き落としがされる。J-Debitは独自の加盟店を開拓しているが、VISAと提携したVISAデビットカードは世界中のVISA加盟店で利用ができる。

・日本でVISAデビットカードを発行しているのはスルガ銀行、楽天銀行、日興コーディアル証券、ジャパンネット銀行などで、ネットバンク系が多い。最初の発行開始は2005年のスルガ銀行。

・デビットカードは自分の口座にあるお金の範囲内で利用するのでクレジットカードのように審査は必要ない。基本的には口座を持っていれば誰でも利用できるが、年齢は15または16歳以上に設定されている場合が多い。ただし高校生でも利用が可能。
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