楽天銀行デビットカード

インターネット専業銀行の楽天銀行が発行しているVISAデビットカードが、楽天銀行デビットカードです。このカードはイーバンクマネーカードと呼ばれていましたが、イーバンク銀行が楽天グループとなって銀行名も変更になりました。

2001年1月に銀行設立を目的とした日本電子決済企画株式会社を設立し、銀行免許の審査通過後の2001年6月に現在のイーバンク銀行株式会社に社名を変更しています。バンクと銀行がダブるのが気になる人もいるかもしれませんが、銀行法では商号に必ず「銀行」という文字を使用するように義務付けられています。

設立当初は「全国銀行データ通信システム(全銀ネット)」に加盟していなかったため、他行からの振込みなどが制限されていましたが、2006年1月からは、全銀ネットに加盟しているため一般の銀行と同じように相互振込みが可能となっています。
全銀ネットへの加盟準備として支店名を設定して支店単位で振り分けていますが、支店の名称は全て音楽に関係するものとなっています。(ジャズ、ロック、サンバ、リズム支店など)なお現在は楽天グループの子会社となり銀行名は楽天銀行に変更となりました。

楽天銀行の主なサービス

インターネット銀行のため店舗は全てインターネット上のヴァーチャル支店で、振込みは全てネット上で行います。ATMでも振込みはできませんが、ネットで24時間できるため不便はなく、同行間の振込みはリアルタイムで反映します。引き出しや預け入れで利用できるATMはセブン銀行、ゆうちょ銀行、イオン銀行など。

  • ゴールドラッシュプログラム・・・毎月振り込まれる件数に応じて預金者にキャッシュバック
  • 口座維持手数料無料・・・ほとんどのインターネット銀行で必要な口座維持手数料は無料です
  • 口座振替・・・オリコカード、UCカード、CFカード、ポケットカード、ライフカード、アプラス、アメックス、セゾンカード、OMCカード、NTTファイナンスなどのクレジットカードの自動振り替えが可能
  • TOTO楽天銀行サービス・・・オンラインでサッカーくじの購入ができる
  • 公営競技・・・競輪、競馬などの投票もオンラインで可能

楽天銀行デビットカードの特長

イーバンクマネーカードは年会費によって3種類に分けられそれぞれキャッシュバックの還元率が違うのが最大の特長です。また、毎月第4土曜日はポイント1.5倍というのも他にはないサービスとなっています。

  • クラシックプレミアム・・・年会費1,000円。キャッシュバック0.5%。
  • ゴールドカード・・・月会費300円または年3000円。キャッシュバック1%。

デビットカードのサービスは楽天銀行になってから縮小傾向にあります。この原因は当初予想していたよりも立替が多く発生したためです。プロバイダー料金など毎月課金される料金を決済するとリアルタイムで引き落とされず残高不足で銀行が立て替えることになるのです。

そのため年会費無料のクラシックカードは発行中止、プロバイダーなどの費用も決済できない状態です。現在発行されているのは年会費1000円のクラシックカードと年会費3000円(月300円)のゴールドカードだけです。2010年7月19日からは付与されるポイントも楽天スーパーポイントに切り替えられ、1000円で2ポイント(ゴールド5ポイント)となります。

単体でポイントを貯めると言うメリットは少なくなるので楽天スーパーポイントを貯める補助的な役割で利用するといいでしょう。

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デビットカードのまとめ

・デビットカードは基本的には銀行のキャッシュカード。デビットカードの加盟店でショッピング利用ができ、リアルタイムで口座から引き落としがされる。J-Debitは独自の加盟店を開拓しているが、VISAと提携したVISAデビットカードは世界中のVISA加盟店で利用ができる。

・日本でVISAデビットカードを発行しているのはスルガ銀行、楽天銀行、日興コーディアル証券、ジャパンネット銀行などで、ネットバンク系が多い。最初の発行開始は2005年のスルガ銀行。

・デビットカードは自分の口座にあるお金の範囲内で利用するのでクレジットカードのように審査は必要ない。基本的には口座を持っていれば誰でも利用できるが、年齢は15または16歳以上に設定されている場合が多い。ただし高校生でも利用が可能。
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